何回も言ってる気がするけど、最近はもっぱら黒ーくやってます。もうそれしか必要ない!と言いきれるくらい。ついに本腰入れてジャズに足を踏み入れようとしてるし。マイルスすげー。もう抜け出せませんね。今まで聞いてたものは何だったのかって言うくらい。タハラであの頃費やしたのをもっと早くここに費やしていれば・・・。まぁ得たものはあるので間違いではないですが、でもほとんど聴いてねー。ヴァンボンティーズって誰ー。


しかし色んな所で何度も言ってますがダニーハサウェイのライブ版はやっぱり凄い。何度聞いても感動するし死ぬまで聴く。僕の葬式にはこれを常に流してて欲しい。ホントに。ダニーのテンション、バンド、客、箱、完璧。時間軸関係なくどっかに連れてってやるっていわれたら絶対ここ。ダニーの鍵盤ソロ、ギター、ホーンそれぞれ小刻みにソロがあってホントに飽きないんだけど、秀逸なのはやっぱりウィリーウィークスの最後のベースソロ。今まで底を支えるのに徹底してたウィリーが待ってましたと2分30秒にも及ぶソロ。そんなに難しい事をしている訳じゃないんだけど、弦とフレットを目一杯、開放弦を巧く挟んで、くぅぅーって感じ。その日の最後の曲だからダニーがメンバー紹介をしていくのだけど、最後という順番も含め、紹介の仕方がウィリーへの信頼度として現れている。ダニーがまず Last Groov! って。ラストグルーブだよ。このスバラシイ夜の最後を任せる信頼。スゲー。その後のウィリーのネームコールでソロへ。ソロ中、ダニーがウィリーを見てガハハと笑う。その後にホントに小さな声でダニーが Willie,Good job.って。言われたい。で、もう一度ネームコールして曲、Voices Inside (Everything Is Everything)の主題部に入っていく感じがホントに凄いんだから。いやホントに。聴けって。ここをこっそり見ている現役後輩諸君!聴け。


てかこの時ダニー26歳・・・




先日資源ゴミの前日に外で沈黙の艦隊愛蔵版全艦を拾った。状態もキレイで、もうけもん。やっぱりかわぐちかいじは面白いと再確認するのだけれど、色んな事をあの時から見抜いているのは凄いなぁ。漫画の中のべネットもブッシュも変わらないよね。結局オバマキリスト教徒だしアメリカ人なんだよ。