はい、今日は写真ありません。その代わりと言ったらあまりにも失礼ですが、大好きなベーシスト、バンドの事を少し。長いよ。




で、この人、はい。スチュアートゼンダー。


そう、僕にファンクの入口を作ってくれ(正確にはバンドはアシッドジャズだけど)、今なおもファンクネスを教えてくれているバンド、Jamiroquaiのオリジナルベーシストです。この人がナンバー1。超える人なんかいない。大好き。全て。フリーって誰?って感じ(れっちり好きの人スイマセン、いやフリーも凄いのよ)。マーカスって誰?って感じ(いやマーカスミラーも凄いのよ。うんみんな凄い)。


もう全部が好きなの。この人の。ちなみに一番上の動画の時彼は74年生まれなんで19歳です。凄いねー。


ジャミロと言えばジェイケイなんだけど、この頃のジャミロはジェイケイのワンマンではなく(ちなみに今現在残るオリジナルメンバーはジェイケイのみ)、バンドにジェイケイ以外の華があったわけ。それの筆頭がスチュワートであって、ジェイケイと共にバンドのフロントマン。ソングライティングの面でもジェイケイとお互いの才能を認め合ってスバラシイのよ。見て確認できるけど、ジェイケイと同じラインにいるのよ。ベースがステージの面(ステージが狭いってのもあるけど、それでも前)。


この頃のライブに行きたかった。純粋にファンクだったから。それはやっぱりスチュアートの存在が。


↑パーカッションの人が何故か自転車ルック。イカス。2分26秒あたりで唐突に曲に入るのが脈絡なさすぎ。


そしてスチュアート在籍時の名曲と言えばこれ↓

説明不要ですな。しかしこのMTVアワードの時凄いね、PV以外で床が動いてるの初めて見た、今回。
そして有名すぎるPV↓


このVirtual Insanityが入ってるサードアルバムTravelling Without Movingがバカ売れした訳だけれど、それに伴いジェイケイの趣向がチョットアシッドジャズやディスコぽくなって行って、もっと先住的で土っぽいドファンクがやりたかったスチュアートは脱退します(現に1枚目、2枚目のアルバムは凄い民族っぽくてスバラシイ。そもそもジャミロクワイって名前もイロクワイっていう最古のインディアン部族の名前とジャムしようって意味)。そこからはもうジェイケイのワンマン。それはそれで良いんだけどね。


でやっぱりこれだろうな↑

ちなみにこんなチョット謎な演出バージョン↓


このCanned Heatが入ってる4枚目Synkronizedはもうすっかりディスコ


そしてビッグバンドになって行く訳です↓

見ての通りカブリもん好きです。この辺も影響されている気がする。
僕が唯一経験したジャミロのライブはこの頃のツアーで来日した時の武道館。ジェイケイの動きに釘付けだったなー。
最初と音が全然違う。初期の頃のはもうクラシックスになってってシングルカットされた曲しかやらなかった。
でも個人的にはこの頃の5枚目A Funk Odyssey好きです。あまり世間の評価は高くないけど。アーバンな感じがする。
ちなみにこの後の6枚目Dynamiteは駄作です。



↓そしてただのオッサンに


一時完全にやる気を無くしたって噂が出たけど、何やら今年再び動き出すとか出さないとか・・・。苗場あるか・・・。ないかー。


ちなみに凄い親日家です。新幹線が大好きで、車内でキックボード乗り回して叱られたりしてます。スポーツカーの事で頭が一杯で、アディダスも好きです。好き過ぎてただジェイケイがスポーツカーに乗るってだけのPVがあったりする↓。この曲のベースラインがスバラシくスチュアート様々なんですが、ジェイケイの助手席に座ってるのは、何を隠そう、スチュアートです。2分7秒あたりで運転が怖すぎて神に祈ってます。モチロン3台ともジェイケイの自前。




最後に、おそらくイギリスのテレビの企画モノだと思うんだけど、アビーロードスタジオでライブやってます。画質、音、非常に良いので是非。カッコイイです。比較的最近のなのでスチュアートじゃありませんが・・(誰?この華の無い人・・・いや、上手いんだけどね。)ちなみに下のTravelling Without Movingはスチュアート期の曲だけど、スチュアートはサムピングで弾いてません。




ここまで飽きずに読めた君はさぁ、Let's Funk!