朝起きたらノルディック複合クロスカントリーをやってた。ねむけまなこでテレビを点け、音だけを聞きながらまだウトウトしていたら、ちょうど日本の小林選手がトップ集団から抜け出しトップに立った所で、あそこで自分が身体を起こして応援していればこの応援が届き、メダルが貰えたかもしれない。そんな修造並みの熱い気持ち。惜しかったなー。こう見えても小中の時に若干スキーをしていた頃があって、ピークだとほとんど毎週のように祖父宅近くのスキー場に行ってた気がする。巧くはないけれど、人並みには滑れていたように思う。花見山のとあるコースが凄く平坦で(むしろちょっと登りがあるような)ほとんど人がおらず、そこを一人でクロスカントリーのようにゆっくりと行くのが凄く心地よくて、いまだにあの風景を覚えている。だからクロスカントリーを見ているとなぜか本格的にやったこと無いのにウズウズする。去年の年始の猪苗代しかり、寒い誰もいない雪の中に一人でいるのが好きなんだ。今年も北へ行けば良かった。今の自分だとスキーを再びやる気力も無く、経済力もなく。でもいつかまたやりたい。自分がスキーから離れている間にスキーも進化していて、かかとが離れて自由度が上がってる奴や、ショートスキーやら、何やら凄いぞ。バックカントリーもやってみたい。あとスノースクートね。