George Clinton 2015.04.13 TOWER RECORDS SHIBUYA JAPAN




FUJIFILM X-T1 / FUJINON XF35mm f/1.4S / F3.2 / 1/125 / ISO200







FUJIFILM X-T1 / FUJINON XF35mm f/1.4S / F2.2 / 1/125 / ISO200







FUJIFILM X-T1 / Ai Nikkor 50mm f/1.4S / F8 / 1/60 / ISO640












カメラ買って数日。
まさかこんな大御所中の大御所を撮ることになろうとは…。撮影可能にしてくれた渋谷タワレコ、ありがとう。いや、イベント打ってくれたことこそ、ありがとう。




 











 




FUJIFILM X-T1 / FUJINON XF35mm f/1.4S F8 1/60(絞り優先オート)ISO320(ISOオート)







http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150410_697213.html

携帯のアプリでここまで出来ちゃう時代ですよ。凄いなインスタグラム。さてどうしましょう。
















 
 
 




















FUJIFILM X-T1 / Ai Nikkor 28mm f/2.8S F2.8〜5.6 1/30〜60 ISO3200 露出補正-1 ノイズリダクション-2 フィルムシュミレーション / PRO Neg.Hi









久々に本域カメラを購入。中古、頭金無しの12回払いだ。

FUJIFILM X-T1FUJINON XF 35mm F1.4。そしてニコンFマウントのアダプター

上の写真は早速撮ってみたモノ。小川町から浅草橋。レンズは昔から使ってたAiニッコール28mm F2.8。
正直アダプターは4000円もしない安物で電子的な機構は全く無く、ただの環。特にこう言う広角の玉だと周辺の収差はどうしても生まれてくる。純正のレンズであれば電子的に補正を掛けてくれるんだけど、そんなものはありもせず。Mマウントを純正で作ってるんだから他社のマウントも出してくれませんかね。製造の制度もどれだけ精巧に仕上げてあるか信用出来たもんじゃ無いが、遊ぶには申し分無い。家で眠らせてるニッコールを使って遊べるなら万々歳でしょう。要らないニッコールあるなら回収しますよ。







一時写真に対してかなりやる気が無くなっていたのは事実。どうしたもんかと思いつつもまぁ適当にやってたんですが。釣り具へのこだわり方を写真に転化出来ないかな?とふと思った時があって。そう言う発想を頭の中に置くと急にカメラや写真に再び興味が沸いてきたんですわ。そして急に欲しいカメラが現れた。それは当初このカメラじゃなく、同じフジのX-pro1、でもなく、出る出ると噂だけが飛び交ってるX-pro2。これを発売されたら買うか、なんて思ってたんですが、どうやら噂も噂でまったく信憑性が無く、噂でも秋、か冬以降。うーん、鉄は熱いうちに…待てぬ…。しかしレンジファインダー機っぽい見た目、OVF、この辺にこだわってたんですが、会社のカメラマンさんがX-T1がスバラシイと力説を受けまして。で、決断。


まぁ良いカメラですよ。APS-Cで充分でしょ。昨今フルサイズフルサイズって、フルサイズ信仰なんて自分は持ち合わせておりません。フジのローパスレスセンサーとフィルムシュミレーションの優秀さ。秀でてる。X-10の頃からですがすっかりフジ党です。郄感度撮影も優秀。3200ですよこれで。秀でてるわ。何よりカメラの操作性の良さ。唯一無二の軍艦部。デジカメなのに全てがアナログダイヤルで、絞り、シャッタースピード、ISO、露出補正、全てがダイヤルで変えられる手軽さ。電源オフ時でも設定可能なんだから。まさにフィルム機の操作そのままで撮れちゃうのが前時代のオッサンにはありがたい。撮る楽しさを思い出させてくれてます。液晶見ながら味気ないダイヤルでくりくりして何が面白いんだか。オリンパスなんかもオールドカメラ風なデザインのカメラを提供してますが、見た目だけダイヤル変えてもそこに、花のマークだ人の横顔だお月様だ書いてあったってなんの意味も無いわな。



これでイチから写真術、撮影技術、強いては写真ってモノを勉強し直そうかな、と思っております。かなり下手になってる実感もあるんで。まぁそれを仕事にする気なんてさらさら無いですけどね。まぁ遊びです。楽しけりゃやるし、飽きたらまた時間あけるだけ。

しかしまぁ最近思うのが、ホントに写真を撮るって行為が凄く一般に浸透したな、と。携帯電話やデジカメを誰もが持ってて、サクッと撮ってSNSで人に見せる。これは誰でも出来るんですよ。そんな中、わざわざ写真を学問として並び、技を身につけた人間が、そう言う一般の人達となんら変わらないしょうもない写真を作ってる事ってままあるよな、と思いまして。勿論自分もその一端であることを自覚しつつ。これじゃいかんなと。そう思った次第。

まぁグダグダとしょうもないことを言ってますが、ここも更新復活かな、と。文句言いつつ、もっと記録的な、そして文句を言いつつ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 


木村伊兵衛賞ももう終わってんな。日本の写真界コンペも最早なんの意味を成してない。お互い誉め合って居心地良くしてる村社会に入りたいならどうぞ。ちゃんと仕事をして税金納めましょう。つうか、出版業界か。ろくな写真集が出てないってことか。